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人材育成について
学生支援協議会
学生支援協議会ロゴ 学生支援協議会は、部活、サークル、ゼミ、その他団体活動を様々な形で協賛し、低学年からの社会適応力の養成および、学生の個別支援を行っています。例えば、サークル活動は、単なる余暇活動ではなくある目的に向かった組織的活動であり、プロジェクトとしてとらえることができます。プロジェクト実施を人間的基礎力養成の機会として活用することができれば、就活時においてもその経験をしっかりPRすることができるようになります。また、個別支援においては、現在の選択科目が将来に役立つかどうかわからないため、学修意欲が低下している学生に対し、学業と将来を紐づけることにより、学業へのモチベーションを高めるといった活動などを行っています。
 設置の背景
■人間的基礎力の養成 から就職支援まで

1.インターンシップの機会減少に対応する人間的基礎力の養成
学生支援協議会は、学生が就業力(=社会人基礎力)よりもさらにベースにある人間的基礎力の養成を行うために設置しました。就職活動期間にあっては、企業の選考活動が後ろ倒しとなり、企業の選考へかける時間が減少するなか、本来就業力向上の機会であったインターンシップが、選考活動化しつつあります。つまり、これは学生が就業力(=社会人基礎力)を身に着ける機会が減っていることを意味しています。そこで、選考活動の色合いが強い短期インターンシップなどに行くよりも、むしろ日々の学生生活の実質的な取り組みを通して、人間的な基礎力を高めたほうが、結果的に就活時のPR効果は高いということになります。なぜなら、結局採用時には、コミュニケーション能力と学生時代にやってきたことが問われるからです。人間的基礎力を高めるために具体的には、学業はさることながら普段のサークル活動などでチャレンジングな目標を設定して活動するなど、学生生活をより充実、レベルアップすることが重要です。

2.就活の事前準備が必要
就職活動においては通常3年の夏以降から本格的な活動が始まりますが、じっくりと企業の情報を取得するには遅くとも2年生春からの活動が必要になります。学生支援協議会は企業情報の提供をサークル内研修などを通じて先行して行うことで、じっくり落ち着いて学生が本業(学業と、課外活動)に邁進できる状態をつくれるようにします。

 学生支援協議会の支援内容
  1. 部活、サークル、学生団体への協賛金または物資の提供支援
    まじめに活動している団体に対し、新歓、合宿、イベントなどの活動費、チラシ、web制作などの広報費等、活動を活性化させるための費用を協賛します。
  2. 部活、サークルの運営支援
    サークルの活動計画の作り方、活動報告の仕方などプロジェクト管理のノウハウを学んだりする研修を実施します。
  3. ゼミへの研究助成
    ゼミの研究のための調査費などの支援をします。
  4. 個別相談
    ①今の選択科目が将来の就職にどのように役立つのかなどの学業と将来の紐づけ相談
    ②就職先としての良い企業の見分け方などの就職活動支援
    ③学生ビジネスへの勧誘対策などの相談他
 
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